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活動理念
①誰にでもわかる、楽しめる芝居を市民劇団として、子供から大人まで、今まで芝居を見たことのない観客にもわかりやすく楽しめる芝居を提供できるように取り組む
②髙垣葵の世界を引き継ぐ髙垣葵の残した多くの作品を受け継ぐ劇団として、氏の作品世界を常に意識してドラマを深め広げていくことを、演劇行為するうえでの基本とする


<代表挨拶>
町田市文化事業の一環として町田市青少年施設「ひなた村」で17年間に亘り開催された初心者演劇教室(講師:髙垣葵氏)の卒業生を中心に構成されている町田の市民劇団です。中学生から70代の巾広い年齢の役者が所属しています。
これまで脚本・演出を通して指導して頂いていた髙垣葵氏が2015年10月に急逝。11月の公演が髙垣葵氏最後の演出作品になりました。
2016年、ひなた村劇団は演出に瀧田千聡氏(1期生)を迎え、「髙垣葵の本」を演じる劇団として新たにスタートをきりました。
役者ひとり一人が劇団スタッフとしての役割も分担し、一つの作品を作るために楽しみながら活動しています。

代表 齋藤悦子

脚本家 髙垣葵(1928‐2015) 
神奈川県出身。北海道大学文学部卒。脚本家。戦後、民間放送発足時より、ラジオ・テレビ・舞台の数多くの作品を発表。代表作は『1丁目1番地』(黒柳徹子主演)、『空中都市008』など多数。ドキュメンタリーも数多く手がけ、1993年ラジオ『死刑の構図』(ニッポン放送)では各賞を受賞。
のち、若手俳優養成劇団「劇団ノルテ」を結成。その後も多摩地区を中心に2015年に87歳で急逝するまで「ひなた村劇団」「葵の会」など多くの市民劇団、およびシナリオ教室の指導を精力的に行った。

髙垣葵先生
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